堺市西区にあるサービス付き高齢者向け住宅『OHANA浜寺』を訪れました。

南海本線「石津川」駅より徒歩5分アクセスは非常に便利です。主要道路からすぐの立地、駐車場も充分なスペースが確保されていてお車でのお越しも便利です。

日中は看護師が常駐。車椅子でも暮らしやすい

3年前にできたまだまだ新しい施設。その外観はクリーム色系で周囲に溶け込んでいます。日中は看護師が常駐しているのもこちらの施設の大きな魅力。日々の生活の安心につながります。

全30戸うち3戸はご夫婦での入居も可能となっています。各室にはトイレ、ミニキッチン、洗面台、クローゼット完備。洗面台は両サイドに手すり付きで車椅子の方でもご利用しやすい設計となっています。クローゼットはそこそこの大きさでコート類をかけることはもちろん、小さなチェスト類を収納することも可能です。

食堂が憩いの場です

入口入って少し行くと食堂があります。テレビ、マッサージチェアーもあり皆様の憩の場となっていること。朝食後やおやつ時などお茶をいただきながら男女混ざってトランプをすることもしばしばとか。今は７並べが人気だそうで、カードを並べる事が難しいご入居者様には他のご入居者様がそっと手助けする姿は当たり前、皆様助け合いの精神で日々の暮らしを楽しんでいるとのことです。

これだけ皆様の仲が良いと新しく入ったご入居者様の居心地はどうなのだろうとスタッフの方に尋ねたところ、「初日はスタッフから新しいご入居者様をご紹介するんですけど、翌日にはトランプの輪に入ってらっしゃったりと、皆様とても優しい方が多いので、びっくりするぐらいすぐ馴染まれてます。」とのことでした。

ご入居者さまの”これまで”を大切に

イベント事は２ヶ月に１回程度。

桜の季節には近くの桜の名所へお花見に。食事を提供してもらってる給食会社のお花見弁当を持って行かれたとのこと。非常に好評をいただいたと嬉しそうにスタッフの方が話してくださいました。七夕には皆で短冊を作ったり、近隣のショッピングモールへお買いものへ行ったり、お寿司やうどんを食べに行ったり、イベント事の楽しそうな写真も飾られていました。

「ご入居者様が今こうしていらっしゃるのはこれまでがあったから。そのこれまでを大切にしたいんです。」それをそのまま実現した形で、とあるご入居者様が以前スナックを経営されていた関係で他のご入居者様たちと一緒にイベントとしてそちらへ行かれたこともあったとか。

過去、現在、未来どれもが分断されることなくあたたかく繋がっていることを感じさせられるスタッフの方の一言でした。

全身マッサージが日曜以外毎日あるというこちらの施設。私など、週6回のマッサージと聞いただけで身体も心もほぐれた気がしてしまいます。お元気なご入居者様は徒歩で外出されるとか。私が訪問した時も入口に男性のご入居者様が。「こんにちは」とご挨拶するとにこやかに挨拶くださいました。

OHANAとはハワイ語で家族という意味だそう。スタッフの方のお気持ち、ご入居者様のお互いを思いやる気持ち、家族というこの2語を実感する訪問となりました。

より詳しい「OHANA浜寺」の情報をお知りになりたい方へ

ここだけでは紹介しきれない情報がいっぱいです。
詳しいことはビーナスさかい老人ホーム紹介センターへお問い合わせください。

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担当：T