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老人ホーム内でのトラブルは連絡は必ずくる?

公開:2017/6/28  

老人ホームに入居すると他の入居者とも一緒に生活することになるので、何かしらのトラブルが出てきてしまうことはあり得ることです。
もし老人ホームで家族が入居している場合にトラブルが発生してしまったら、老人ホームから必ず連絡は来るのでしょうか?
老人ホームでのトラブルや施設側の対応などをご紹介します。

 

老人ホームから連絡はくる?

多くの介護施設では、普段の生活の中で何かトラブルが起きてしまった場合、必ず入居者の家族に連絡が行くようにしています
小さなトラブルでは報告されない可能性もありますが、ほとんど連絡が行くようになっているのです。

例えば、勝手に他の入居者の個室に入り込み、他の方の所有物を無断で使ってしまったり、他の入居者とケンカになったりと、トラブルの内容は様々です。
また、被害者になったケースでも連絡は必ずいきますし、転倒や誤嚥などの事故が発生した場合も同様です。

特に認知症の方が多い施設だとこうしたトラブルはよく見られるので、その都度連絡を行うことはないかもしれませんが、定期的に家族への報告は確実に行われ、家族も安心して見守れるでしょう。

 

トラブルが起きた時の老人ホーム側の対応は?

万が一トラブルが起きた場合、その内容にもよりますが、連絡だけではなく施設側としても対応を行っていきます

例えば先程の例にも挙げたように、他人のものを勝手に使ってしまうというトラブルが起きたとしましょう。
まず施設側は両者の家族へ連絡を入れ、こういうことがあったという内容や今後どうしていくかをお話します。
ケガや病気とは違った、緊急性がないトラブルの場合、ケアマネジャーが作成したケアプラン内に注意事項として書き入れて職員に問題認識させること、さらにカンファレンスをすぐに開き、どういった対策をとるかを職員同士で話し合います。

どう対策していくのか具体的に決まってから家族に連絡がいくケースもあるのです。
どちらにせよ、老人ホーム側はトラブルが起きたらすぐに具体的な対応策を取るようにしています。

老人ホームはトラブルが起きやすい場所でもありますが、そんなトラブルを防ぐために介護職員は声掛けや見守り・誘導などを日頃から行うようにしています。
連絡も基本的に必ず行うものなので、安心して老人ホームに家族を入居させることができるでしょう。
もしも不安であれば、定期的に老人ホームを訪れて様子を確認したり、職員の人に普段の生活を聞いてみたりすることでトラブル回避や早期解決につながります